山西金南鋼鉄集団有限公司の張天富社長一行が国順グループを訪問し、視察と交流を行いました。

2025年9月21日、山西金南鋼鉄集団有限公司（以下「金南鋼鉄集団」と略す）の張天富社長、胡星最高執行責任者、李暁勇副総裁、趙鵬党委員会副書記兼総統室主任は、経営陣と営業本部長を率いて山東国順建設集団有限公司（以下「国順集団」と略す）を訪問し、研究と交流を行った。国順集団の孫徳山会長、鶴岡科技の呂和興総経理、グリーン建築技術の陳祥波総経理らが温かく迎え、視察に同行した。

張天福主席一行は国順グループの「第一次、第二次、第三次産業統合ゼロカーボン産業コミュニティ」党建設指導ホール、国内初の鉄骨構造インテリジェント生産ライン、スカイファーム、ゼロカーボンキャビン、デジタルインテリジェントコントロールセンターなどを視察し、産業排ガス処理、グリーンプレハブ建築、ゼロカーボンパーク建設などの分野における国順グループの技術革新と実践成果に対する理解を深めた。

座談会では、国順グループの責任者が同社の沿革、産業発展、技術設備などを紹介し、金南鋼鉄グループが新エネルギー利用や水素エネルギー産業の発展といったグリーン・低炭素分野で最前線に立っていると指摘した。国順グループは、超低排出抑制、鉄骨ニアゼロエネルギービルなどの分野における技術的優位性を活かし、金南鋼鉄グループとの環境技術アップグレード、グリーン鉄骨ビル、ゼロカーボンパーク建設などの分野での協力を深め、高品質なプロジェクトの着工を共同で推進し、相互利益とウィンウィンの成果を実現したいと述べた。

張天福総裁は、国順グループのリーン経営、デジタルイノベーション、産業シナジー、グリーンゼロカーボン建設における成果を高く評価しました。両者は強固な協力基盤を有し、環境技術のアップグレード、省エネ、炭素削減、グリーン開発といった分野で友好的な交流を維持してきたと述べました。これを機に、常態化したコミュニケーションメカニズムを構築し、多分野における実務協力を深め、共にグリーンで高品質な開発の新たな章を刻んでいくことを期待しています。

今回の交流は、金南鋼鉄グループと国順グループの実務協力の深化に向けた確固たる基盤を築きました。双方は技術革新を原動力とし、産業チェーンの連携を軸に、高品質な発展の道筋とモデルを共に模索し、企業の力で国家の「デュアルカーボン」戦略に貢献していきます。